三月の寒空に捧げる駄文
だってさ。忠告ありがと。忠告か?まいいや。
なんだろうね、こう、狂おしいほどの破壊衝動。壊すことで目を開けていられる。
そんな状態。いや別に壊すつっても壁を殴るとかそんな青春味溢れるもんじゃございません。
丁寧に積み上げてきた「つもり」のものをひょいっと軽やかに裏切り壊す。
自分で「つもり」って分かってんだから世話ないねこりゃ。
「壊してる」ってことすら、知ってるのは自分しかいない。
ほかの人間はせいぜい「壊れてく」程度にしか思わないわけで。
自己満足の破壊ですか?
いやいや。
いつかきっと、みんな気づくのです。気づかざるを得なくなる。
じゃあいつか?
そうだねぇ、この雨が降り止むくらいの時期になったらね。
風がないのに、傘が役に立たない雨ってのも、あるもんです。