六月の空梅雨に捧げる駄文
その過程で自己を破壊することは矛盾じゃないのか。
その問いに、俺は対処療法でしか答えられない。
もう根源は俺から移ってしまったから。
生きることの意味を問われ。
吐ける台詞はもう全て吐き散らしてしまった。
言うたび言うたび。相手に言っているつもりなのに。
自分の言葉が自分の胸に刺さるのです。
嘘をついてるわけじゃない。
でも。でも。
自分が言われてそれで納得するのかと聞かれたら。
するわけないじゃないですか。
数行のメールを繰り返して出した結論なんて。
それでも。
前に進むための手すりにはなって欲しいと思うのです。
降るべきはずの雨が降らず。
降らなくていいはずの人の上に雨が降っています。
いつか晴れることを祈ります。