奥さん、今なら洗剤と僕も付けちゃうよ!
宿舎を回って一軒一軒定購を勧めているのだが、なかなか契約してくれない。
改善策としては
「私達ですね、筑波学生新聞と申しまして、月に一回こうして学生の手で新聞を作って発行しているんです」
「はぁ」
「今月号は無料なんですが、普段は年九回発行してまして、定期購読ですと一年で700円とお得になってるんです」
「はぁ・・・」
「契約してくれませんかね?」
「うーん・・・」
「そうですねぇ、今契約してくれると洗剤もついてきます!」
「うーーーーーん・・・」
「じゃあ最終手段、はい」
「何ですかコレ?」
「女子宿舎のどっかの部屋の鍵です」
「・・・!!!」
交わされる男同士の堅い握手と契約
こうしてklovは学生新聞史上記録的な契約数を獲得したのだった!
新年度の目標:一日一妄想(に抑える)