絶倫ファクトリー

生産性が高い

Bad imagination

件の薮本ブログが閉鎖されていた。と思ったらエントリーを消しただけらしい。
どうなんだろう。ジャーナリズムとしてのブログ、なんてものを彼女のブログに期待していたけれど、他のエントリーを見るとどうもその期待は過大だったらしい。
彼女のブログはほかの有象無象のブログと内容的にはさして変わらない。ただ「元日テレ記者の薮本雅子」ってなバックグラウンドのおかげでそこにリアリティとか湧くだけなんじゃなかろうか。「元日テレ記者」という「遠い存在」が、英国での日常を書くことで相対的な「近さ」が感じられる。よくある話。

そんな「よくある話」が、身内の擁護をして炎上してゴタゴタする。これも結局「よくある話」

ブログだろうが、タグ手打ちのテキストサイトだろうが、結局変わらないところは変わらないもんなのかもしれない。
だとしたら、僕がこのブログでやろうとしていることももう一度見直す必要がある。そんな気がしてきた。