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絶倫ファクトリー

生産性が高い

観光地とコンビニ

一週間ぶりですね。大会とバイトと風邪でPCから離れてました。

大会って言うのは、サークルの大学生選手権だったんですが、ここでひとつ考えたことがありました。
やはりサークルの合宿のときにも感じたことだったのですが、観光地と呼ばれる場所にあるコンビニっていうのは、果たしていかがなものか、ということです。

住宅地の中にあるようなコンビニは、生活圏内のひとつとして存在し、コンビニに代わるものもあります。コンビニは大概定価で売り出しますので、地元のスーパーの方が安い。

ところが観光地のコンビニというのは、その周辺に生活圏というのは存在しにくいわけで。観光地にある商店というのは大体そうした生活圏の外から来た観光客がお金を落として行ってくれる事を期待しています。そしてそうした観光客は短い目で見ればリピーターではなく、一過性の客です。昼ごはんを食べたいと思って一度買い物をしてしまったら、おそらく次の日は移動してしまっているでしょうからその客は別のところで買わない。
この「一過性」というキーワードに注目すると、コンビニは少々やっかいな存在といえる気がします。生活圏におけるコンビニが獲得した客は、別の日には同じ地域の別の商店が奪い返す可能性を残しています。が、一過性の客が多い観光地では、コンビにが奪った客はそのほかの商店が奪い返す可能性が低い。

その上観光地の商店は「観光地値段」と揶揄されるくらい、普通より高めであることが多いです。大人の観光客ならまだしも、学生の観光客や合宿生はコンビニを選んでも不思議ではない。

なぜ僕がこんなことを書いているのかというと、サークルの合宿で日光に言った際、散々コンビニを利用したのですが、合宿とは言え観光地に来た人間が全国チェーンのコンビニに金を落として意味があるのかと考えたからです。これではちっとも地元は潤わない。コンビニは日光じゃなくても儲けられますが、日光の商店は日光じゃないと儲けられません。当たり前ですがわりとないがしろにされていることではないでしょうか。

このことをとある先輩に話したら(その先輩の地元も、観光地とは言わないものの大きなプールがあり、夏は観光客が来る)、地元のコンビニでは地元の商店の商品を扱っているという話を聞きました。これはすばらしい。コンビニは上記の理由でなくとも何かと槍玉にあげられることが多いですが、こうした地元商店の商品も扱うという工夫なりをすれば、地元の利益にもなりますしコンビニの利益にもなります。こういう工夫が観光地のみならずどこのコンビニでも出来るといいんですが。