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絶倫ファクトリー

生産性が高い

ウェブ本棚のまとめ

僕は大学に入って一人暮らしをするようになってから、よく本を買ったり借りるようになった。
そうして読んだ本を、ウェブ上に登録していつでもどこでも確認できるようするサービスがある。僕はそれを勝手に「ウェブ本棚」と読んでいるのだが、そうしたサービスはいくつか存在し、僕は4種類ほど手をつけている。それをここでちょっとまとめてみようかと思う。

ブクログ - web本棚サービス個人的評価 ★★★☆☆

ブクログ - web本棚サービス

どんなサービスか

僕が友人に教わって最初に使い始めた本棚。読んだ本、買った本を登録し、星1〜5の間で評価できる。カテゴリ分けもできるし、レビューも書くことが出来る。登録した本をクリックすると、その本に対するみんなのレビューが見れるので、それを経由して自分と同じ本を持っている人を探すことも出来る。

特に良い点

ユニークなのはそうして登録した本がきちんと「本棚」に並べられて表示されるところ。背表紙で表示したり、表表紙で表示したりと切り替えも出来る。こうした心遣いというか遊び心はうれしい。人に自分の本棚を見せたくなるような、そんな気分にさせてくれる。あとこの種のサービスとしては古い方なので、ユーザー数が多く繋がりあうのには便利かもしれない。

残念な点・個人的評価

残念なのは、最近ちっともメンテナンスが行われていないこと、登録が書籍名や著者名からの検索でなく、ISBN検索でしか探せないこと、以前は似た本を登録している本棚が表示されたのだが重すぎて廃止されてしまったこと。
これらが響いて、個人的には★三つ。もちっと丁寧に手を加え続けてくれるとうれしいのだが…

Socialtunes* モノ系ソーシャル 個人的評価 ★★★★☆

Socialtunes* モノ系ソーシャル

どんなサービスか

アマゾンのウィッシュリストを使って、「ほしい本」の管理をしていたのだが、こちらの方が圧倒的に便利だったので乗り換え。なので僕は本棚というより、「欲しい本」の管理ツールとして使っている。
登録できるのは本のみならず、amazonで扱っているものは大体登録できる(はず)。手軽に登録できるブックマークレットもある。
登録したものは「ぺた」として扱われ、それぞれ「もちぺた(持っている)」「ほしぺた(欲しい)」というぺたを付ける事が出来る。もちろん自分で好きなタグを作ることも可能。その商品を自分以外に「ぺた」した人を見ることも出来る。同じような趣味を持つ人がいた場合、その人を「ウォッチ」することができる。商品を通じてつながりあう要素の強いサービスである。

特に良い点

個人的に気に入ってるのは、その商品を見るたびに自分の登録した商品の一覧画面でそれが上位に上がってくる点。見た回数は「ぺた回数」として表示され、それが多ければ多いほど自分の興味が強い商品だということが分かる。何の本を買おうか迷っているとき、次に買うべき本の指標になって便利である。

残念な点・個人的評価

「欲しい本」の管理という点から見れば申し分ないはずなのだが、二点ほど残念な部分があるので★四つ。
ひとつはページがやたら重いこと。このブロードバンド時代に動画でもないのにあれだけ重いのはむしろ珍しい。
もうひとつは携帯電話からの閲覧が出来ないこと。出かけた先の本屋で「何が欲しかったっけ?」と確認したいことはかなり多い。そういうときに携帯に対応してると大変便利なのだが。

読書管理ツール - Bookboard.jp 個人的評価 ★★★☆☆

読書管理ツール - Bookboard.jp

どんなサービスか

ブクログと似たようなサービス。好きなタグをつけて本が登録できる。その際、「まだ買ってない本」「買ったけど読んでない本」「読んでる途中の本」「読み終わった本」の四つにカテゴリ分けが出来る。登録した本は、一覧画面で表紙画像とともに確認できる。

特に良い点

「本棚」というより、「読む」という行為を管理するためのサービスと言える。ブクログやSocialTunesが本や商品を通じて「繋がる」ことを目的としているのに対し、このbookboardは特にそういう目的を持っていない。なのでインターフェイスもあっさりしていて、非常にシンプルかつ動作が軽い。使い方もきわめて分かりやすい。

残念な点・個人的評価

個人的には、「自分の興味のある分野で、かつ自分が知らない本」を知れるのがこうしたヴァーチャル本棚の良さのひとつだと思っているので、繋がる機能が無いのは少々つまらない。また自分で作ったタグの一覧(タグクラウド)も、かなりごちゃごちゃしていて見づらい。なので★三つ。ただし「繋がる」機能なんていらない、自分が分かればそれで良いという人は、軽いしシンプルだしお勧めのサービスでもある。

メディアマーカー 個人的評価 ★★★★☆

メディアマーカー

どんなサービスか

そして今日知ったのがこれ。どちらかというとSocialtunesに近いサービス。本だけでなくCD,DVDなども登録できる。
このサービスの特徴は商品の登録時に設定できる項目がやたら細かいこと。タグは当然として、買った日付、金額、★1〜5による評価、レビュー、読み終わった日付、等々。さらに一日に一回、自分の登録した商品を元に、お勧めの商品を五つ紹介してくれる「リコメンド」機能までついている。

特に良い点

カスタマイズ性の高さは最強。上に書いた設定の細かさもすごいし、検索機能も強力。登録したい商品を検索する際、検索範囲をamazonだけでなく古本屋、ブックオフオンライン、Yahoo!オークションなど、かなり広く設定できる。登録した本の一覧画面(この場合「Myバインダー」)の表示設定も、件数や色など細かく設定できる。

残念な点・個人的評価

そのカスタマイズ性能の高さゆえに、一見しただけでは使い方が分かりづらい点もある。あと、UI(ユーザーインターフェイス)という点ではそんなに不満はないのだけれど、いかんせんちょっと見た目がさびしい。もうちょっと見栄えにこだわってもよさそうな気もする。なので★四つ。
ただしその見栄えのシンプルさによって、Socialtunesより断然軽い。遅いのが嫌いな僕にとって、この軽さは嬉しい。


僕が手をつけたのは以上四つである。もちろんこのほかにも似たようなサービスはあると思うので、「こんなのあるよ!」という方は是非教えてください。あと評価は当然ながら僕個人の主観によるものなので、人によって目的や感覚は違い、評価も変わってくると思います。参考までに、ということで。
個人的な使い方としては、Socialtunesで欲しい本の管理をして、本を買ったらMediamarkerに登録、読み終わったらブクログに本を「しまう」という使い方をしている。Mediamarkerは本の家計簿みたいな感じになる。