亡き友へ
裏表が無く、思ったことは全部外に出る。
長所だ短所だの話ではなく、それが全て。
そしてそれが君のいいところ。
大概いっつも弾けて先生に怒られていたのは君だった。
でも、楽しかった。
笑いあえた。
俺だけじゃなく、大体みんなこう思っていたろう。
そして大体この考察は当たっていただろう。
けれど、一箇所だけ、決定的に間違っていた。
それは、いつかふざけて君に言った言葉。
「君は長生きするよ」
まさか、こんなに早くその言葉が間違いだと分かる日が来るとは。
冷たい水の中で、君は何を考えて天国への階段を上ったのか。
ちょっと、急いで上りすぎたんじゃないかな。
もうちょっと、ゆっくりで良かったろうに・・・・・・
こんなところにこんなことを書いて、まぁ君は読まないのだろうけど。
できることなら、明日のブログに「昨日のは間違いでした!」とか書きたいさ。
書かせてはくれないよなぁ。
ゆっくり、休んでください。