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絶倫ファクトリー

生産性が高い

活動再開

八月はバイトとサークルという、有る意味では大学生としては全うな、有る意味では無産的な生活を送ってました。
二学期が始まったので、そろりそろりとここも再開しようかなと思います。

で。このリンクなんですが・・・
Bing

この記事の中で、重点が置かれているのは何でしょうか?阪大の大学院生であったことか?パソコンに遺書があったことか?助手であったことか?

タイトルの付け方も含めて想像すると、おそらく「服毒自殺である」ということでしょう。つなげて言えば劇薬の管理の仕方に疑問符を持たせる方向の記事でもあるでしょう。おそらく大学院生の自殺というのはそう珍しい話ではなく、逐一ニュースにするならもっと目にする機会があっていいはずなんですが、そうではない。これがニュースになったのは自殺の仕方が「服毒」でありアジ化ナトリウムを使った自殺であったから。

大学院に入りたいと考えている自分にとって、これは二重の意味で悲しいニュースでもあります。大学院生の自殺が、その手段によってしかニュースにならないこと。その記事のメインは劇薬についてであったこと。
この前国公立の博士号の削減が発表されましたが、それも結局ポストがなかったから。
この自殺した方も、42で助手という待遇がその原因だったのかもしれません。どこにもそんなことは書いてないので、憶測に過ぎませんが、そうであっても不思議はない状況です。

大学で博士号をとった人間がポストがない理由というのは、年齢が高いとか専門的過ぎて視野がせまいんじゃないかとか色々言われていますが、要はすでに固まってしまった個人をもう一度溶かしなおし、企業の歯車に作り直すのが大変だ、ということなんでしょう。
とするならば、いったい大学院で学ぶ、そして大学で学ぶっていったい何のためにやってるんでしょう。

この記事は、その答えの一片を見せてくれている気がします。