絶倫ファクトリー

生産性が高い

2011-01-01から1年間の記事一覧

FlipboardやSummifyがいまいちな理由

FlipboardとかSummifyとか、ソーシャルメディアからリンク情報を引っこ抜いてきて綺麗に見せる系のアプリ流行っていますね。 でも個人的にはあれで情報収集するのはちょっとなあという結論に今のところ落ち着いている。 自分が今やってるWeb経由での情報収集…

はてなブログのちょっといいところ

はてなブログからユーザーアンケートの依頼が来たので、disっといた 実直な感想を申し上げたその罪滅ぼしじゃないですが。 はてなブログ、使うと実はじわじわ「いいな」と思う点もあって、それは「記事を書く」時の入力エリアの広さ。この広さは結構書いてて…

「僕等」の居場所としてのWebはもう終わってる

普通の女子大生は、Google+で「日本一」になんかなっちゃいない。 話としては分かるんですよ。でもこういう感性って、もう圧倒的に古いと思うんですよ。 ここで言及されている坂口さんみたいな、Webをセルフプロデュースの場所としてさらっと、自然に使いこ…

『ぼくらのよあけ』における団地の意味

ぼくらのよあけ(2) (アフタヌーンKC)作者: 今井哲也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/22メディア: コミック購入: 8人 クリック: 104回この商品を含むブログ (43件) を見る『ぼくらのよあけ』第2巻が発売されたよやったねエントリー。 すべての時間…

「UNHATE」はコラなんだけどトスカーニはコラ基本的に使ってないっぽい

ソーシャルメディアにおけるベネトン広告「UNHATE」の広まり方 ↓これを見るとトスカーニは2000年にベネトンを離れているらしい。 http://www.ne.jp/asahi/box/kuro/report/benettonad.htm http://www.ne.jp/asahi/box/kuro/report/benetton.htm しかしトスカ…

ソーシャルメディアにおけるベネトン広告「UNHATE」の広まり方

「枠」を揺さぶるベネトンの手法 ベネトンの新しいキャンペーン「UNHATE」が話題になっている。 http://unhate.benetton.com/campaign/china_usa/敵対する国家首脳(一部宗教トップ)同士がキスしている写真が並ぶ。もちろんコラージュだが、かなり「本物」…

Versace と H&M コラボのCMがかっこいい

The Very Best of Versace for H&M - H&M Winter 2011かっこいいというか、分かりやすい。大量消費社会のアリス。女王は、自分。‘MY HOUSE, MY RULES, MY PLEASURE’大量生産品のチープさを、自己決定権の演出にうまくつなげている。 モダンタイムスでチャッ…

はてなブログで他の人とちょっぴり差をつける方法

管理画面から「デザイン」→「カスタマイズ」→背景画像 で好きなのを選ぶ。カスタマイズと言っているけど実は選択式。楽に差別化可能。 - にしてもはてなブログがあまりにもプレーン真っ白素朴純情スーサイドノーサイドな感じでいまいち使い道が思いつきませ…

アーキグラムと黒川紀章の絶望

アーキグラムという建築家グループがいた。 アーキグラムとは、1960年代から1970年代初頭にかけて活躍したイギリスの建築家グループの名称であり彼らが出版していた雑誌のタイトルです。 ピーター・クック(1936-)ら、6人の建築家がメンバーだったアーキグ…

なるほどねーいったん書いた記事は書いた当時の記法でしかエディティングできないのか。

にゃう にゃうにゃう なるほどねーいったん書いた記事は書いた当時の記法でしかエディティングできないのか。

「hateblo」ってちょっとアメブロっぽくてチャラいって思ったけど取っちゃった

画像ってどうやっていれるんこれ? Amazonは??? むむむむ。

「メタボリズムの未来都市展」と文学フリマ『筑波批評 2011年秋号』

森美術館で開かれている「メタボリズムの未来都市展」に行ってきた。 1960年代の日本に、未来の都市像を夢見て新しい思想を生み出した建築家たちがいました。丹下健三に強い影響を受けた、黒川紀章、菊竹清訓、槇文彦といった建築家たちを中心に展開されたそ…

タスク管理をデジタルでやるべき理由

タスク管理を手帳や付箋でやる人もいるが、個人的にはデジタルの方が良いと思っている。理由は「タスク分解とそのやり直しが容易」「優先順位の変更が容易」の2点だ。 タスク分解とそのやり直しが容易 タスク管理とは、やるべき事柄を最小の作業粒度にまで分…

ソーシャルメディアをWeb解析の視点から捉えるブログ「グラフカタリスト」始めました

お知らせエントリですが。 ソーシャルメディアをWeb解析の視点から捉える「グラフカタリスト」というブログを始めました。グラフカタリスト割とお仕事色が強いですが、ソーシャルメディアの話題がある割にWeb解析の話があまり混じってこないなーと思い、ざぶ…

今井哲也『ぼくらのよあけ』と阿佐ヶ谷住宅

ぼくらのよあけ(1) (アフタヌーンKC)作者: 今井哲也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/06/23メディア: コミック購入: 26人 クリック: 352回この商品を含むブログ (61件) を見るAmazonより。 西暦2038年、夏。人類が地球から宇宙を見上げている、そ…

『思想地図β vol.1』と第11回文学フリマ コンビニ論を書きました。

いまさらですが『思想地図β vol.1』の感想 「晩年のウォルト・ディズニー(一九〇一―一九六六)は死の間際に至るまで、熱心にショッピングモールの視察旅行に出かけていたという」この速水健朗「なぜショッピングモールなのか?」(『思想地図β vol.1』)の…

戻らない日常のために、出来ること

3.11震災以降、「日常」という言葉をよく目にする。震災によってそれは送り過ごすものから取り戻すべき対象に変わった。時に「有事」という言葉が添えられ、あたかも戦争下に置かれているかのような比喩も目にする。さすがに戦争の例えは行きすぎている。第…

「ソーシャル・ネットワーク」と「縦の力」

対比が綺麗に描かれている映画だった。冒頭がまず美しい。フェニックス・クラブのいわゆる「リア充」たちがリアルソーシャルグラフを使ってお楽しみのころ、1人のギークが作り出した美人投票システムが多くの人を楽しませている。この対比が一つの画面の流れ…

MacBook Air 11インチ欲しい!

MacBook Air 11インチ欲しい!最近、周囲のWindowsユーザーがMBAを買っていて、粛々とMacユーザーが増えている。というわけで、欲しい!今VAIO Xを使っているのだが、やはりAtomはきついなと思うこともあるので。

「TRON:LEGACY」を観た。

すっかり月刊化が激しいこのブログですが、本年もよろしくお願いいたします。 「TRON:LEGACY」を観た(ネタばれあります) Twitterではというか自分のタイムラインでは評判が良くなかったのだけど、お正月だし良いでしょうということで川崎109シネマズへ。3D…