2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧
無断リンク絡みの話を追っかけていたら意外と面白かったので追記。無断リンク云々の話ってどこかで見た記憶があると思ったら、3年ほど前に終焉を迎えたと思われるいわゆる「テキストサイト」界隈の話だった。ブログがこれだけ席巻する前から、日本には独自に…
野依座長の「塾禁止論」 シロートの思いつきレベル(J-CASTニュース) - livedoor ニュースあーあー。冗談じゃない。塾禁止だぁ?あほか。 競争相手を消したら後は内部で腐るだけだ。現状だって、公立のトップ高は塾に負けないように学校ごと・教員ごとで努力…
女子高生が何人か出てくるあのCMが、すごく評判悪いって事にいまさら気づいた。なぜだ?あのCMに怒っている人は誰なんだろう。多分ああいう形でいじめられたか、現実の今の学校を知らない人なんだろう。個人的にあのCMは画期的だと思う。まさに高校における…
なんだか最近とみに「無断リンク」なるものについての言説が飛び交っている。一方でヒステリックにソーシャルブックマークを無断リンク推奨だと批難し、他方ではそもそもリンクはウェブシステムの本質だという話がある。 僕はそもそも「無断リンク」という言…
昨日は先輩と「人間の条件」の読書会だった。いろいろとありがとうございました。 僕はこの本を「公的領域」に絞って読みすぎていたため、いくつかの示唆を見逃していた気がする。そもそもこの本があっちこっちに議論が飛ぶのが問題な点もあるんだけど。 そ…
昔のブログをうっかり改築してしまいました。 Blue Blidgeが昔どんなブログだったかが分かる方は、本来の姿が戻ってきたと思ってもらって結構です。キテます。頭悪いです。 Blue Blidge 0.5 - livedoor Blog(ブログ) 何だろう、No hedge!をビオスとするな…
ところで大学の人でこのブログ見てる方がいたら、どなたか、どなたか今週の政策過程論のノート見せてください。 今学期は休みたくないのに休まざるを得ない場合がある。先学期?いやだってポケモ(ryゼミ論に着手してみた。とりあえず最初から最後まで箇条…
カテゴリの政治ってのは、たまたま都市政治学の授業内で考えたことだからであって別に他意はない。建築物や景観を、「歴史的だから」と言ってむやみやたらと保存しようとするのにはちっと違和感がある。そうした行為は、その建築物なり景観に対する評価を現…
あれこれ考えているうちに、カラシニコフ、つまりAK-47な社会というフレーズを思いついた。いや別にみんながAK-47を乱射する社会じゃなくてね。 AK-47が優れている点は、部品がユニット化されており、修理がしやすい点。かつそれぞれの部品・ユニット間の間…
(上)はこちら。 「経済性」がやっぱり残す一抹の不安(上) - No Hedge!で、改めて先日の議論に僕なりの立場、というか予想される反論を書かせていただくと。 経済性に経済性で応答する、その結果システムが生活世界を侵食するが、それはそれで仕方ない、…
先日のエントリはコメント欄がえらい豪華なことになった。皆さんの議論がいい意味でエントリから外れてくれたおかげで、かなり面白く有益なコメント欄になった気がする。 せっかくなので以下コメント欄をまとめさせて頂く。勝手にエントリに載せるなゴルァ、…
どうも昨日書いた文章だとおさまりが悪いような気がするので改変。id:musimori氏のコメントやid:SuzuTamaki氏のトラックバックを参考にしています。電車の中で化粧をするな、等々の公的領域におけるマナーというのは、つまり公的領域に私的領域のことを持ち…
先日友人がブログで「電車の中で化粧をする女性」について語っていた。最終的には「醜い」で友人が一蹴してたのにひそかに心の中で賛同してたりしたのだが、じゃあキレイなお姉さんだったらいいのかという問いに答えるにはどうすればいいのか。公共の場と言…
◆「描く手」 ・内部の矛盾による外部の示唆(←欺瞞???) ・非対称性(左のカフス) ・観察者=me→観察者=self(???) ・↑21世紀の問題、らしい◆「昼と夜」 ・正則分割(これは完全な正則分割ではない) ・構成要素が分断の境目を作る ・古代ギリシャ…
Amazon.co.jp: 人間の条件 (ちくま学芸文庫): ハンナ アレント, Hannah Arendt, 志水 速雄: 本まだちびっとしか読んでないのだが、一つ気になったワードがある。 「共苦(シンパシーとルビはふってある)という奇蹟」なる言葉だ。 マスメディアの喧伝する「…
あるところに一匹のウサギが住んでいました。ウサギの近くにはオオカミも住んでいました。オオカミはその鋭い爪と牙でウサギをいつも脅かしていました。 けれどオオカミが騒ぐたび、遠くに住んでいる狩人がやってきてウサギをかばってくれるのです。 「おと…