絶倫ファクトリー

生産性が高い

小説ギライ?


唐突に思い出しましたが僕は小説をあまりというかほとんどめったに読みません。読むとしたらミステリーかファンタジーです。しかも外国ものが多勢。

何でそうなるんでしょう。一つ思うんですが、何らかのテーマ性を持たせた小説、メッセージ性を持たせた小説ってのがありますよね。そういうのって何で小説という形を取るんでしょう。伝えたいテーマやメッセージがあるなら論文書いて新書一冊なりにすればいいのにと思うのですよ。新書じゃスペース足りなきゃハードカバーでもいいですし。そっちの方がテーマなりメッセージなり、深い議論が出来ると思うんですが。小説の方が結局売れるからでしょうか。

だから、いっそテーマやメッセージを排除したエンターテイメント100%なミステリ・ファンタジーものの方が自分としては性に合うようです。

こんなこと書くと小説好きの方々に怒られそうですが。それともあれですかね、小説は登場人物等の「記号」を利用してテーマやメッセージを操作できるから良いんですかね?