アクチュアル

　物象化された概念は、システムを表象化し、その構造を見えにくくする。だからマルクスは、経済を物象化された表象的な部分に即して批判するのではなく、システムそのものを叙述し、解明することで同時にそれを批判した。「叙述による批判」である。
　
だから。

　我々が普段自明のことと認識している事柄でも、その構造的な叙述によって批判されることというのはあながち珍しいものでもないかもしれない。

　何が言いたいのか？





まぁ三週間ぶりに「契約総則」の授業出たらみんなが知らないレジメ持ってたけどいいよねなくても後から読むだけで大丈夫そうな授業だし眠くなるしさ！ほら構造を叙述することによる批判！（叙述による言い訳です）